文学・評論3

ぶんがく・ひょうろん3 商品一覧
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忘れえぬ人
「莫種樹(キヲウウルナカレ)」という言葉がある。庭に樹木を植えるもんじゃない。気になって仕事に差し支える。しかし、どうしても木を植えずにはいられない、という反語になっているらしい。この作家の庭は樹木......
リリアン
まずは表紙をじっくりと味わっていただきたい。 画面のほとんどを占める白い余白、そして文字のレイアウトと相まって、 視線はいやがおうでも下を向いた男の子の頭部へと導かれる。 男の子は自分を囲むよう......
山田太一作品集 (1)
巨匠、山田太一の作品集である。 『冬構え』、『教員室』、『最後の航海』 『ながらえば』、『ちょっと愛して』、『終りに見た街』 のテレビドラマ台本六篇を収めている。 氏のドラマには極めて普遍的な力......
路傍の熱血ポンちゃん!
ハードカバーも持っているのについ文庫本を買ってしまうのは文庫本版あとがき(?)があるから。何度読み返しても新しい発見(or笑い)があり大好きです。...
ラビット病
何度も何度も読んで、わたしの「ラビット病」は もうしなしなです。 ワタシにとったら理想な二人で、 共感できる部分もいっぱいあって、 恋愛のハッピーな部分が詰まってる からこそ、切なくもなる。 自......
メンアットワーク―山田詠美対談集
MEN AT WORK 仕事中のおとこたち というユニークなタイトル。 一人目の対談相手は、今nepotismで喧々諤諤中の石原慎太郎氏。 うまがあうっていうのか、話が本当にはずんでいて、丁丁発止......
メイク・ミー・シック
これは、確かメンズノンノあたりの男性誌に連載してた…と思う。彼女の美意識がつまった一冊。アイドルの様に写真満載。辻仁生さんは、これを「ゴクミの写真集」と同じ様に見たそうな。私は…正直、文章は好きだけ......
無銭優雅
「心中する前の日の心持ちで、これからつきあっていかないか?」 こんな会話で幕を開ける小説を、あなただったらどんな物語が繰り広げられると思います? しかも作者は山田詠美。 私は正に「繰り広げられる......
マグネット
罪とは、罰とは何か。様々な場面で「常軌を逸した人」と「そうでない人」が描かれていますが、誰もが「常軌を逸する」可能性を秘めている事を指摘しています。 最初からあとがきに至るまで、傑作揃いの短篇集です......
放課後の音符(キイノート)
今年33歳を迎える自分が10代前半から今まで折にふれてページをめくった本。 香水、絹のスリップ、シャネルの口紅、ジントニック… ハイ、全部たどりました。 この物語の素敵なところは、大人の女をイメージ......
文学問答
タイトルに惹かれ、帯を見て購入を決めました。「人と文学をなめる人はだめ」…痺れました。小説、戦争、マゾヒズムなど、様々なことに触れていらっしゃいます。お二人共、次から次へと小説のタイトルや、小説家の......
風味絶佳
人間の才能って、長くは続かないものなんでしょうかね。 「ぼくは勉強ができない」で見せた、きらりと光るような 才能の輝きを、この本では一片たりとも見つけられなかった。 まず、心理描写が思わせぶり。......
風味絶佳 (文春文庫 や 23-6)
山田詠美の作品には、生理的に受け付けないものもあるが、 これは、うまいな、手練だなと思いながら読みすすめた。 が、狙いすぎ。心理描写が、思わせぶり。 「読ませる」短編、という評価を、最初から意識し......
風葬の教室
『風葬の教室』の主人公は小学5年の女子転校生の‘私’。父親の仕事の都合で転校を繰り返す‘私’は、いつも“退屈な平和”を転校先の学校に対して望んでいた。しかし今度の学校では、いろんな要素が重なってイジ......
ファンダメンタルなふたり (文春文庫)
山田詠美さんが好きなので買ってみたのですが・・・どうしても中沢とかいう学者の人が沢山しゃべっているので山田さんの面白さ・良さが出ていません。途中から中沢さんの部分だけ飛ばして読んでしまいました・・・......
生(レア)
平易な文章ですので、ちょっと時間があればすぐに読み終わります。 内容も浅いので、まぁこれといって何もなく、読み終わります。 ハワイ、に拘って書くならば、もっとロコの感情を入れ込んだほうが 良かったか......
マッハの恐怖―連続ジェット機事故を追って
いかにも柳田 男氏らしく文章のタッチと切り口は鋭い。 かなり前に書かれている本ですが、色あせない斬新さがある。 航空機事故は減る様相を依然としてみせず、問題のある航空機が今日も空を飛び続けていること......
ポケットベルに死の予告
今は使っている人も少ないと思われるポケットベルの数字メッセージを各所に散りばめ、数字キーなど数字の意味性を重視した表題作、容疑者が密室にいたために犯行が立証できない「姫路ロケの密室」、娘の梨花が司会......
新潮文庫「白い巨塔 全5巻セット」
山崎豊子さんの作品は、大好きで「大地の子」「不毛地帯」「二つの祖国」など読んできましたが、この「白い巨塔」は山崎さんが作家になられて初期のころ、描いてこられた大阪が舞台になっていて、それでいて、後に......
『大地の子』と私
現代作家の取材の裏側を知る貴重な本。作家がいかに中国という共産圏が形作る報道の壁を乗り越えて執念で取材をしてきて、戦争三部作の一冊を書き上げたたがわかる。それにしても中国残留孤児の人々の証言は戦争を......
『大地の子』と私 (文春文庫)
現代作家の取材の裏側を知る貴重な本。作家がいかに中国という共産圏が形作る報道の壁を乗り越えて執念で取材をしてきて、戦争三部作の一冊を書き上げたたがわかる。それにしても中国残留孤児の人々の証言は戦争を......
白い巨塔〈1〉 (山崎豊子全集)
ほとんど医学界について知らなかった私ですが話を読むうちにその内側を目にすることができました。 2003年にテレビドラマ化されその年は一人勝ちだったこの作品。 原作を読めば更に深く知ることができます。......
沈まぬ太陽〈2〉御巣鷹山篇
本作はフィクション扱いになっており、文中では「NAL機」とされているが、言うまでもなく1980年に御巣鷹山に墜落して420名の犠牲者を出したJAL航空の事件を扱っている。この凄惨な事故の始まり(管制......
暖簾・花のれん (山崎豊子全集)
寄席を舞台にした物語。時代は戦前であり、TVもないために寄席は庶民の娯楽の場であった。商家の息子でありながら才覚がないために左前になってしまった商売を、まさに女で1つで建て直していく様は、力強いとと......
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